冷え性に悩んでいる人は多いでしょう。しかし、体質だから仕方ないとあきらめて、そのまま放置していませんか?冷え性は、体が不調を訴えているサインです。そのままにしておくと、あらゆる病気を引き起こしてしまう危険性があります。
冷え性は、主に、血行不良が原因で起こる場合が多いものです。血行不良は、私達の体に、様々な悪影響を及ぼします。女性なら特に気になる肌荒れも、血行不良によるものです。血行不良になると、老廃物がうまく排出されなくなります。そのため、細胞の活性化が衰えて、吹き出物、シミ、シワの原因になってしまいます。
冬になると便秘になるという人はいないでしょうか。冬の便秘も、冷え性が関係していることが多いのです。体が冷えると、腸の動きが鈍って、便秘になりやすくなる場合があります。逆に、腸が弱い人は、下痢の症状が現れることもあります。
女性に特有のものですが、冷え性によって、骨盤の中の血液の循環が悪くなると、子宮や卵巣も正常に機能しなくなってしまうことがあります。子宮や卵巣は、排卵という大切な仕事をするために、たくさんの血液を必要としています。ですから、血液の循環が悪くなると、特に影響を受けやすいのです。
生理通がひどくなったり、生理不順、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害や、不妊の原因になったりする場合もあります。女性は、特に、体が冷え性による影響を受けやすいということです。冷え性自体は体病気ではありません。努力次第で改善することができるものです。単に、冷え性だからと放置せずに、これらの症状が出る前に、冷え性の原因を考えて、冷え性改善に努めるようにしてください。
また、腰痛も、冷え性が原因で起こっているというケースが多くあります。体が冷えると、血行不良になってしまいます。腰痛は、この血行不良が原因で起こったり、骨盤のうしろ(おしりの割れ目の上あたり)にある「仙骨」が冷えることで起こったりすることが多々あるのです。
頭痛や肩こりも、冷え性による血行不良が原因である場合が多いです。血液の循環が悪くなると、疲労物質がうまく排出されなくなってしまいます。そうなると、体の上半身の方に、疲労物質がたまっていきます。そして、頭痛や肩こりを引き起こすのです。このような症状が出る前に、早めに冷え性を改善することが大事です。
また、冷え性は、いろいろな病気のサインであることがあるので、注意が必要です。例えば、貧血になっている人は、手足の先まで血液が届かずに、冷え症の症状が出ている場合があります。また、その他にも、栄養失調、糖尿病、心臓病、心不全、腎炎、卵巣機能障害などにかかっている場合でも、体に冷えが生じてきます。最近、冷え性がひどくなってきた、冷え性対策をしているのに、なかなか改善されないという人は、このような病気である可能性もあります。早めに病院に行くようにしましょう。
あなたは、ご存知でしょうか?実は身体を温める事だけでも治る病気はとても多いということなのです。冷え性とは、毛細血管の血行障害のことです。最近では、エアコンの存在が不可欠だとおもいますがそういった私たちを取り巻く生活環境の変化から身体の季節調整能力が低くなっています。また交通手段の発達によって運動不足であったり、ストレスや環境ホルモンにより自律神経の乱れもおこりがちです。ホルモンバランスの乱れが原因となり冷え性になっている割り合いは、女性の場合で70%、男性の場合で30%もいるようです。おおよその数字ですが比率は此の割り合いで冷え症に悩まされていることになりますよね。
あとは男性のかたに多いのですが、冷え性に気づいていない人が多いようです。自分は冷え性では無いと思っていても、気になる方は冷え性のチェックをしてみるとよいでしょう。たとえば寝床に横になると足が火照ることも冷え性にはいります。もしかしたら、あなたの不調の原因は、冷え性にあるかも知れません。冷えのきつい人は、頭痛やめまい、のぼせ、不眠症、不感症、便秘や下痢、食欲不振というような神経系の症状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。花粉症は、低体温、冷え性の人に多くみられるのです。東洋医学を専攻した先生もおっしゃっていたようですが、身体の冷えにたいして特に芯に冷えのある人を改善していけば病気にかかる人を大幅に減らせるようなのです。
冷え性の原因ですが、人間の体は、寒いと感じれば体の表面の毛細血管を収縮させていきます。そして体温が外へ逃げないようにします。そして、 次に温度が下がり過ぎないように調節されることになるのですが、 調節されないでいつまでも血管が収縮しているために冷たくなってしまうのが冷え症なのです。 暖をとってもなかなか血管が広がらなくて血管の収縮と拡張を受け持っている自律神経がうまく働いていないことが、冷え症の大きな原因の一つです。この自律神経失調症になりやすいのは女性です。女性ホルモンのアンバランスなども、 その自律神経の調節を狂わせてしまう原因のようです。
西洋医学の場合は、手足が冷たくなったり腹痛や下痢、生理通、低血圧というような症状があったとしても「冷え症」という病気だとは診断されることはないようです。これは多くの場合は自律神経失調として診断されてしまいます。そして病院では、精神安定剤を処方されたり、痛みや下痢などの症状を緩和するような治療や投薬がほどこされることになります。つまり冷え症の根本を直すのではなくて症状を止めることを図るというわけなのです。
自律神経失調とは、血管の拡張や収縮をつかさどる交感神経や副交感神経の調整が上手くできなくなってしまい、手足の先の血行が悪くなることから、冷え性になってしまいます。本来は、身体を温めるために血管を拡張するところなのですが、逆に細くしてしまうため血がうまく流れないのです。
また低血圧の人は心臓が血液を送り出すポンプの力が弱いために、手足の先まで血液がきちんと届かないことが冷え性につながると考えられています。貧血のかたは細胞の熱源になる栄養素を運ぶ血液が少なくなるたってしまうため、冷え性になってしまうこともあります。血液中のヘモグロビンやいろいろな栄養素が足りなくなっていることも考えられます。
水分過多は水毒とも呼びます。冷たい飲み物の取りすぎや水分代謝の異常、そして胃腸機能の低下によるものなのですが、水分過多によって体が冷えるている状態のことをさしています。たとえばお腹にポチャポチャ音がするような場合があります。いわゆる水太りという体型のことです。
冷えのぼせとは気逆ともいい、血や気の流れが悪くなることによって顔や上半身はのぼせてしまったり、ほてったりしているのに下半身が冷えている状態のことをさしています。更年期時期にはホットフラッシュと呼ばれており、急に汗をかいたりのぼせたりという症状が顕著になってしまうこともあります。さらに症状が重い場合には、逆に手足が熱く感じられるような場合もあります。これは、凍傷の一歩手前なので熱く感じるような状態なのです。
西洋医学においては、手足が冷たくて腹痛や下痢、生理通、低血圧などの症状があったとしても「冷え症」という病気だとは診断されることはありません。多くの場合は自律神経失調として診断されます。精神安定剤を処方されたり、痛みや下痢などの症状を緩和するような治療や投薬がほどこされます。つまり冷え症の根本を直すのではなくて症状を止めることを目指しているということなのです。