冬になると、つらい冷え性に悩まされるという人は、多いと思います。最近では、冷房の効き過ぎによって、夏でも冷え性に悩まされている人が増えているようです。冷え性を改善するためには、温かいお風呂で、体の芯から温まることが一番です。さら湯のままのお風呂でも、温まることはできますが、さら湯のままでは、塩素がたくさん含まれています。特に、一番風呂は、お湯が硬く、体の中のミネラル成分が流出して、カサカサやかゆみの原因になってしまうことがあります。入浴剤を上手に使って、お肌の保湿効果や保温効果をアップさせましょう。
最近では、様々な入浴剤が売られています。お洒落なパッケージに入っているものや、色や香りが良いものなど、見た目の良さには惹かれてしまうかもしれません。しかし、中には、香りだけが強いものや、硫黄成分を使っていて、浴槽をいためてしまうものなどもあります。冷え性を改善するための入浴剤選びですから、きちんとしたものを選びたいものです。入浴剤を選ぶ時のポイントとしては、以下のようなことがあります。
・保温、保湿効果が優れている
・リラックス効果がある
・浴槽や風呂釜をいためない
この他にも、お風呂のお湯を洗濯に使っている人は、洗濯水としても使えるような入浴剤を選ぶと良いでしょう。おすすめの物は、ショウブ、どくだみ、よもぎなどの薬草や、松や桧などの製油が入った薬用入浴剤です。自然のものを主成分に使っているものなら、体にも優しく、リラックスできると思います。
小さな子供がいるから、入浴剤はちょっとという人は、塩を入れてみても良いでしょう。ただし、塩化ナトリウムは避けて、海の塩や岩塩など、天然のものを使いましょう。ひとつかみ入れるだけで、血行促進や保温効果、新陳代謝アップの効果が期待できます。赤ちゃんと一緒に入る場合でも、安心して入ることができます。
男性と比べてみると女性の筋肉の力が弱いです。こういった点も冷え症の一因となってます。そのため低血圧は女性に多くみられ、女性の体はとても冷え症になりやすく出来ています。だいたい70%もの女性が冷えを訴えております。冷え性は、不妊の原因の一つとなってしまいます。体に異常はないのに妊娠しにくかったり、流産しやすい方は、冷えによって子宮内環境が良好に整えられていない場合が考えられるようです。そのため不妊症の大きな原因になっているのです。
冷えがある場合には腸の働きもにぶくなってしまい栄養の吸収率が悪いために妊娠を受け入れる体の準備も、なかなか整わなくなってしまいます。最近では低体温の女性が増えているそうです。栄養のアンバランスや運動不足、生活サイクルの乱れ、ストレスなどから平均体温の日中体36.5度よりも低い35度台の女性が増えているみたいです。当然ながら身体機能の全てが低いということになりますので妊娠の可能性が健康な人より低くなってしまいます。
低体温の方は、軽い運動のほうが身体には良いため室内で出来るような運動や続きそうな運動を選んで行いましょう。そして栄養のバランスに配慮して低体温を変える必要があるとおもいます。運動をしないと体温が下がるそして免疫力が低下する、病気になりやすくなると言う図式が出来てしまうからです。もしも、あなたが低体温であるのであればちょっとした運動からはじめてみましょう。食生活も冷え症を増長させてしまうような食生活をおくらないように気をつけましょう。
あなたは、ご存知でしょうか?実は身体を温める事だけでも治る病気はとても多いということなのです。冷え性とは、毛細血管の血行障害のことです。最近では、エアコンの存在が不可欠だとおもいますがそういった私たちを取り巻く生活環境の変化から身体の季節調整能力が低くなっています。また交通手段の発達によって運動不足であったり、ストレスや環境ホルモンにより自律神経の乱れもおこりがちです。ホルモンバランスの乱れが原因となり冷え性になっている割り合いは、女性の場合で70%、男性の場合で30%もいるようです。おおよその数字ですが比率は此の割り合いで冷え症に悩まされていることになりますよね。
あとは男性のかたに多いのですが、冷え性に気づいていない人が多いようです。自分は冷え性では無いと思っていても、気になる方は冷え性のチェックをしてみるとよいでしょう。たとえば寝床に横になると足が火照ることも冷え性にはいります。もしかしたら、あなたの不調の原因は、冷え性にあるかも知れません。冷えのきつい人は、頭痛やめまい、のぼせ、不眠症、不感症、便秘や下痢、食欲不振というような神経系の症状に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。花粉症は、低体温、冷え性の人に多くみられるのです。東洋医学を専攻した先生もおっしゃっていたようですが、身体の冷えにたいして特に芯に冷えのある人を改善していけば病気にかかる人を大幅に減らせるようなのです。
冷え性の原因ですが、人間の体は、寒いと感じれば体の表面の毛細血管を収縮させていきます。そして体温が外へ逃げないようにします。そして、 次に温度が下がり過ぎないように調節されることになるのですが、 調節されないでいつまでも血管が収縮しているために冷たくなってしまうのが冷え症なのです。 暖をとってもなかなか血管が広がらなくて血管の収縮と拡張を受け持っている自律神経がうまく働いていないことが、冷え症の大きな原因の一つです。この自律神経失調症になりやすいのは女性です。女性ホルモンのアンバランスなども、 その自律神経の調節を狂わせてしまう原因のようです。
西洋医学の場合は、手足が冷たくなったり腹痛や下痢、生理通、低血圧というような症状があったとしても「冷え症」という病気だとは診断されることはないようです。これは多くの場合は自律神経失調として診断されてしまいます。そして病院では、精神安定剤を処方されたり、痛みや下痢などの症状を緩和するような治療や投薬がほどこされることになります。つまり冷え症の根本を直すのではなくて症状を止めることを図るというわけなのです。
自律神経失調とは、血管の拡張や収縮をつかさどる交感神経や副交感神経の調整が上手くできなくなってしまい、手足の先の血行が悪くなることから、冷え性になってしまいます。本来は、身体を温めるために血管を拡張するところなのですが、逆に細くしてしまうため血がうまく流れないのです。
また低血圧の人は心臓が血液を送り出すポンプの力が弱いために、手足の先まで血液がきちんと届かないことが冷え性につながると考えられています。貧血のかたは細胞の熱源になる栄養素を運ぶ血液が少なくなるたってしまうため、冷え性になってしまうこともあります。血液中のヘモグロビンやいろいろな栄養素が足りなくなっていることも考えられます。